こんにちは、黒田です。
今日は冷え込んでいますね。
いつも荷物になるのが嫌でコートを持ち歩かないようにしていますが、
少し後悔してしまいました。。
話は変わりますが、現在大和屋ではカタログやサンプルを一新しています。
ただ単に私たちが工務店さんに商品の説明をすることが目的ではなく、
工務店さんがエンドユーザーさんに説明するときにもご提案しやすい資料を作るためです。

新フローリングカタログ

作成中の宮崎
まだフローリングカタログだけですが、あと少しで完成するところなのでご期待下さい!
黒田
こんばんは、サンプルシールを剥がそうとしたら、シール紙が途中で破れてしまい、とても残念な宮崎です。
紙の繊維の結合力より、のりの接着力の方が強かったようです。皆さんも、一度くらいは経験があると思います。
似た様な事が、お引渡し後のお宅で起こってしまいました。
そのお宅は北欧パインフローリング20mm厚を納めさせていただいたのですが、無垢フローリングに慣れていない大工さんが、誤って実部分にまで接着剤を塗布してしまったのです。
悪いことに、そのお宅は床暖房を採用していました。
先日公開した かわら版通信・大和屋実験教室にもある通り、無垢材ですから、動きがあります。
よく乾燥させた木材にこだわっているとはいえ、全く動かないということはありません。
実験値を参照すると、1.95mm実がすく分の力がかかっていることになります。
通常であれば、実の部分に動きの力がかかり、外れない程度に実がすくだけで済むのですが、今回は実がすくことができずに、床が割れてしまいました。
木の繊維の結合力より、接着剤の接着力の方が強かったようです。

自社実験によりすいた状態のレッドパインフローリング
ありがたいことに、自然素材を今まで使っていなかったお客様からも商品のお問合せをいただくことが増えています。
そんな時、今回のように「正しく施工した正しい結果」を伝えるのはもちろん、「正しくないことをした結果」のリスクもしっかりと伝えられるように準備したいと思います。
こんにちは、東森です。
今日は雪予報です!わたしの車はスタッドレスタイヤではないので、積もらないことを祈るのみ・・・です・・・。
住宅設計では間取り、機能性、断熱・気密性能はもちろんですが、デザイン性もとても重要な要素です。
そのデザイン性を高めるために有効なのが「色」
住宅では比較的落ち着いた色合いを使用することが多いですが、その中に「アクセントカラー」を差し込むことで建物全体のイメージをグッと高めることができます。
例えば、弊社で販売している「外付けスクリーン」


最初はこのようなビビッドカラーを使うことに躊躇してしまうかもしれませんが、ワンポイントで使うだけでも、建物の表情を彩ってくれます。
外付けスクリーンはその性能や機能性に注目されがちですが、デザインの観点からも、おすすめの商品です。
皆さんこんにちは。営業課の新野です。
本日は大和屋で月に1度行われている社員研修会でした。
午後13時~17時までの半日を利用して各部持ち回りで研修内容の企画と司会進行を行います。
普段は事務所の大会議室で行われるのですが、
今月は司会進行が不動産部の担当ということもあり、不動産部が管理・運営しています【熊谷ビジネスオフィス】の会議室で行われました。
※熊谷ビジネスオフィスの詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.yamatoya-kk.co.jp/businessoffice/
今月の研修会のテーマは「理想のオフィス環境とは?」
部門によって仕事内容も働き方も様々あるなかで部門を越えてディスカッションを行いました。
理想は人それぞれですが、部・会社で取り組めそうな案がたくさん出ました。
今回の内容を議論して終わりではなく、
効率よく、且つ楽しく仕事が出来る職場環境を全員で作っていければと思います。
さて、そんな研修会の会場でもありました【熊谷ビジネスオフィス】には自然素材もふんだんに使っております。
受付のカウンター、各部屋・各ブースのテーブル、室内建具等にレッドパイン材を使用しております。

三層板は5000x1000のサイズで写真にもあるように大きなカウンターなどにもうってつけの商材です。
三層板などの板モノ商品の他にも店舗や事務所等にも使っていただける商材も取り揃えておりますので、是非お問い合わせいただければと思います。
色んな場面で無垢材の温かみを、より多くの人に感じてもらえるよう私も楽しく仕事をしていきたいです。
木のテーブルや無垢フローリングでよくあるコップの「輪染み」
無垢の床などでもよくありますね。
対処法を弊社でお世話になっておる木部の補修屋さんに聞いてみました。

仕上げによって対処が変わってきます。
【オイル塗装】
大和屋では家具・フローリングともに多くの製品がオイル塗装品です。
これは同じオイルを塗布していくことで消えていきます。
内部に残っている水分を追い出すようなイメージです。
ただし、塗り重ねすぎると色が濃くなってしまうため、シンナーでオイルを薄めて塗布すると良いでしょう。
それでも、消えない場合、上記の方法に加え、アイロンで「熱を加えて」あげます。
アイロンは直接当てるのではなく、手ぬぐいやタオルを挟みましょう。

【ワックス仕上げ】
ワックスは含まれている蝋の成分が水や熱で反応して白く変色します。
一度、熱を与えることで、元に戻すことができます。
上記同様、布を挟み、アイロンを当て、熱を加えてきます。
ひどい場合は、シンナーでワックスを除去して再塗装となります。
【ウレタン塗装】
ウレタンは熱・水に強いためあまりこういった染みはあまりできません。
ただし、できた場合は、塗膜そのものが変性しているため削り落とすしかありません。
【ラッカー塗装】
ラッカーは、熱や水の影響を受けやすいため、熱いものを置いたり、濡れた状態にしておくと、白く濁った輪染みができやすくなります。
これも、やはりその変性部位を落とす必要があります。
ただし、塗膜を完全に落とす必要のないとの記事を見つけました
表面のごく薄い部分のみが変成しているとのことで、研磨すればきれいな塗装面が出てくるようです。
http://www.hagerty.co.jp/whitemark1.html
使用するオイルは植物性の自然オイルをお勧めしております。
大和屋インテリアオイルをお使いください。
http://www.yamatoya-kk.co.jp/kenzai/natural/bui/maintenance/ma_001/
あっという間に2月になりました。
明日は、節分
恵方巻きは 西南西
食べ過ぎに注意したいと思っている
野本です。
さて、物流センターでは
ショールーム見学と合わせて
物流センターを見学できるように
見学者コースをつくりました。
商品の長さ、数量が一目でわかり
また、より出荷がスムーズになります。
まだまだ改善第一弾ですが、
ぜひとも物流センター見学お待ちしております。
