ショールーム案内


営業 石田です。

昨日、弊社のショールームに来場者がありました。

日ごろ、ショールームにご来場いただく方は

設計事務所・工務店・ゼネコンの方々やそのお施主様が

多いですが、

昨日ご案内した方は東京にある保育園の保育士さんでした。

“木育”という言葉はありますが、

都心の保育園では、予算の関係もあり、

保育の中で、思う存分に木を取り入れることが

難しいのが実情のようです。

そんな実情を解消すべく、木を知り尽くし、

木を思う存分提供できる弊社に見学に来ていただきました。

写真は、弊社では処分や薪になってしまう木端を

加工している風景です。

私たちからすると、建設資材にしか見えないものが、

保育士さんの視覚を通してみると、

全く違ったものとして生まれ変わります。

電車移動で大変だと思われる中、

沢山の木端をお持ち帰りいただきましたが、

園児たちが思いっきり木に触れ合っている様子を

想像すると、全く苦にならないようです。

数時間の対応でしたが、

普段接することない感覚に触れ、

こちらも感性が磨かれる気もしました。

もみの木保育園の先生方、

遠いところ、貴重な時間を頂戴しまして、ありがとうございました。