大掃除のお供にオイルシリーズ


こんにちは。
サプリメントは飲まないくせに、効果効能表示を見るのは好きな宮崎です。
薬局スタッフの手作りらしきポップや取扱説明書も、見ていて面白いですよね。


さて、年末に向けて大和屋でも取扱説明書を製作しています。
本日第一弾として、インテリアオイルシリーズの施工方法改訂版を公開しました。

 部屋の雰囲気を変えたい時にお使いいただくインテリアオイル

オイルよりも防汚性や保護性に優れるハードワックス

オイルの保護性を持たせながら、濡れ色にならない
オーク専用ニュートラルオイル・仕上げ用のニュートラルオイルケア

どの商品も、大掃除で汚れを落とした最後の仕上げにお使いいただきたいオイルです。

Interior Oil How to do
大切なご自宅をご家族の手で、愛情をこめてメンテナンスしていただくために
よりわかりやすく、手に取りやすいマニュアルを目指しました。

また、オイルの自然発火についても注意書きを加えました。

布や木粉に付着したオイルが空気中の酸素で酸化すると、熱が発生します。
布を折り重ねるなどしてこの熱がこもると、木粉や布が発煙し、発火に至ることがあります。
てんぷら油などでも同様のことが起こりますね。

というわけで、大和屋実験担当としては実験しないわけにはいきません!
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オイルを浸み込ませた雑巾に、上からタオルを被せました。
が、オイルの量が少ないせいか、多少温度が上がった程度で発煙は見られませんでした。
よい子はまねしないでくださいね!

 発火を避けるには、密閉容器に入れて処分する方法が有効です。


『密閉容器』と聞くと難しそうですが、実は簡単。
ビニール袋にオイルの付着した布類と水を入れ、口を縛って捨てるだけです。
袋によって酸素を入れず、水で温度を下げる。わかってしまえば簡単です。

 

自然素材商品のメンテナンスには一見難しそうな、面倒くさそうな問題が多くありますが、
わかってしまえば実は簡単・楽しいコトがたくさんあります。

今後もわかりやすい資料づくりを進めていきますので、お楽しみに。