お金をいただくということ


こんばんは。ブログ3回目の登場です、宮崎です。

 

3月も残り1週間を切ってしまいました。何かと節目となる3月、皆様にとって今年の3月末日はどんな区切りの日でしょうか?

お子さんが小学校を卒業する日?

消費税5%最後の日?

私にとって今年の3月31日は・・・

 

平成25年度地域型住宅ブランド化事業の交付申請書類 受付最終日です!

この日を過ぎると、窓口が書類を受け付けてくれなくなってしまいます!

 

地域型住宅ブランド化事業とは、長期優良住宅の普及と、地域産材の利用の活性化、地場産業や地場工務店のつくる家の文字通り『ブランド』化等を目的とした国の事業です。認定を受けると、1棟当たり最大100万円の補助金を受けることができます。

大和屋が事務局を務める『関東で快適な住まいと環境を考える会』も採択を受け、現在手続きを進めています。

3月31日は、その『交付申請』手続きの締切日なんです。

 

会員の皆様よりお預かりした書類を無事提出するべく、本日取りまとめをしていました。

まとめた結果がこちら↓

 ブランド化申請2

 

 ・・・紙の束!

 何でもデータでやり取りできる時代に紙って!

 しかも、5物件分の書類で写真の量ですので、国土交通省の担当者デスクにはこの約1600倍の紙の束が届くわけです。

ますますデータ化した方が良いような・・・。

 

ですが、国の補助金を受けるということは、即ち国の税金をいただくということ。

 紙だとチェックに時間が掛かりますが、その分念入りに確認ができます。

データは改ざんできても、紙では誤魔化しようがないですし。

お金をいただくからには、手間や時間を掛けてでも、正確で真摯な手続きを踏むべき。そんなお役所のスタンスに、今回ばかりは同意してしまう宮崎でした。

 

平成25年度の申請は締め切ってしまいましたが、今年度の予算が決定しましたら、また皆様にご連絡いたします。