◆フローリング施工のポイント(梅雨時)◆


鬱陶(うっとう)しい梅雨に入り、気持ちが滅入る、なんとなくやる気が起きない、といった日が続いています。そんな湿度の高い時期だからこそ、フローリングの施工の際には注意が必要です!

 

●水濡れ注意

仕上げのフローリングだけでなく下地材の水濡れにはご注意ください。


●含水率注意

下地となる大引は含水率14%以下のもの、合板は同じく12%以下に乾燥されているものをご使用ください。水濡れした場合は、温湿度を容易に測定できるデジタル温湿度計や木材の含水率を測定する含水率計を使用し、必ず適正値に収まっていることをご確認ください。

 

●施工方法注意

梅雨の時期に仕上げのフローリングを施工する際は隙間を空けずに作業を進めてください。また、湿度の高い、湿度がこもる可能性のある個所に施工する際は、根太と捨て貼り合板の間に0.1㎜以上の防湿シートを敷き込んでください。

 

色々な注意事項がありますが、弊社でご紹介するフローリングは環境の影響を受けやすい分、室内を素足で快適にお過ごしいただけます。より詳しい施工方法に関しては、弊社施工マニュアルをご参照ください。

 

記事:石田

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