2018年10月10日(水)~12日(金)
幕張メッセにて開催されます第12回 国際ガーデンEXPO【GARDEX】に出展します。
今回の出展商品は
【サーモアッシュデッキ】
【サーモアッシュサイディング】
【サーモパインデッキ】
【シベリアンラーチサイディング】です。
建物のウチとソトをつなげる空間、「庭」。
今回大和屋では「庭」にフォーカスし、住宅に限らず、分譲地・幼保園庭なども含めた外構デザイン・空間づくりのサポートをさせていただく展示内容となっております。
特設ページ【こちら】も開設しておりますのでぜひご覧ください。
今回皆さまをお出迎えするブースはこちらです。

ぜひ現地で見て、触れて「庭」を通じた空間づくりのヒントを見つけていただく機会になれば幸いです。
★この記事を書いたのは: 新野 です★
=-=-=-=-こども達へ 世界の森からおくりもの-=-=-=-=
HPはこちら:http://www.yamatoya-kk.co.jp/kenzai/
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国土の6割を森林が占める林業大国スウェーデン。
そんなスウェーデンで今年7月、異例の猛暑と乾燥により、
大規模な山火事が同時多発的に発生しました。
※写真はイメージです。
その規模はスウェーデン建国史上最悪と言われ、
一部メディアでは『国内を戦場に変えた』と報じられたほど。
当時の様子を、現地の提携工場にインタビューしました。
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Pさん
こんなに長い間雨が降らないのは本当に異例のことだった。
気温も30℃~32℃と、とても暑かった。
(※スウェーデンの7月平均最高気温は22℃)
国内だけでは消防士や消防車が足りず、
ポーランドやフランスから消防士や飛行機で援助してもらったが、
あまりの暑さで作業もとても大変だったと思う。
Bさん
今年の夏の乾燥や暑さは、この260年間で一番ひどいものだった。
当時は原材料の収穫がすぐにできない状況だったし、
乾燥しすぎていたので、森や木自体にもよくなかった。
早く雨が降ってくれと祈っていたよ。
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スウェーデンでは暑さに慣れていない方も多く、
(クーラーや扇風機がないお家もあるとのこと)
山火事はもちろんですが、暑さ自体に困惑していたようでした。
これらの山火事により、レッドパインなどの原材料の収穫が
一時困難になっていましたが、現在は無事に解消されています。
一度発生してしまうと、火の勢いを止めるのが困難な山火事。
温暖化によるものとの見方もあり、今後も都度対応が必要になりますが、
スウェーデンの豊かな森林が一日も早く回復することを祈るばかりです。

★この記事を書いたのは: 栗原 です★
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コルク樫の主な産地として有名なポルトガルでは、全世界生産量の70%を生産しています。
そのほかに、スペイン、南フランス、北アフリカの地中海沿岸地域にだけ、
コルク樫は生息しています。
コルク樫というと、一番イメージしやすいのが「ワイン栓」

ワインは酸素と触れると劣化しやすく、逆に空気を断って長く熟成させると香味が
向上します。
永い年月をかけて熟成させるには、コルク樫の特徴でもある
水を通さないが、通気性がわずかにあり、腐敗に対する抵抗力も強いため
ワインには最適とされています。
日本でも、明治初期に国産ビール瓶にコルク栓が使われており、栓が抜けないよう針金で
コルクと瓶を固定していました。
1888年(明治21年)に発売されたキリンビールには、
大瓶で4.4㎝、小瓶で3.8㎝にスペイン産のコルク栓が使われていましたが、
引き抜くのに時間がかかり、抜いた瞬間、泡が噴き出すこともあったので、
次第に王冠へと移りかわっていきました。
そのように歴史のあるコルク樫ですが、最大の魅力は、
木を伐採するのではなく、羊の毛を刈るように樹皮だけを剥ぎ取って原材料

できる点です。
大変生命力の強い木で、大切に管理すると寿命はおよそ150~200年にも及ぶと言われます。
皮を剥がれても9年で再生し、木を伐採することなく何回も皮をはぐことができるので、
次世代に受け継がれている理想のエコ素材となります。
さらに断熱性・保温性・吸湿性・吸音性に大変優れ、
コルク樫自身空気を含んでいますので、冬場でも温かみがあり、また硬くない木材です。
★この記事を書いたのは: 野本 です★
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HPはこちら:http://www.yamatoya-kk.co.jp/kenzai/
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大和屋 石田です。
今回は弊社で人気のあるアカシアフローリングをご紹介します。

荒々しい木目で色の濃淡がはっきりと出るアカシアは
工業製品では出せない自然の色合いを楽しむことが出来ます。
シンプルな内装仕上が多くなる中、
個性を発揮する場所として床は面積も大きく、
脚触りの良さも求められる場所。
広葉樹の分類ですが、程よい柔らかさ、温かさが実感できるアカシアは
これからの時期にはうってつけ、おすすめの樹種となります。

また、このアカシアは塗装していただくことで異なる表情が楽しめるのも特徴。
暗めの色味での塗装を施すことで、
ぐっと深みが増し、高級感のある仕上がりにすることも出来ます。
是非一度お試しいただければ幸いです。
その他の施工例も下記よりご覧いただけます!
●ラスティックアカシア施工例はこちら
●アカシア120施工例はこちら
★この記事を書いたのは: 石田 です★
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HPはこちら:http://www.yamatoya-kk.co.jp/kenzai/
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