ショールーム案内
- 2016年12月16日
- お知らせ
営業 石田です。
昨日、弊社のショールームに来場者がありました。
日ごろ、ショールームにご来場いただく方は
設計事務所・工務店・ゼネコンの方々やそのお施主様が
多いですが、
昨日ご案内した方は東京にある保育園の保育士さんでした。
“木育”という言葉はありますが、
都心の保育園では、予算の関係もあり、
保育の中で、思う存分に木を取り入れることが
難しいのが実情のようです。
そんな実情を解消すべく、木を知り尽くし、
木を思う存分提供できる弊社に見学に来ていただきました。
写真は、弊社では処分や薪になってしまう木端を
加工している風景です。
私たちからすると、建設資材にしか見えないものが、
保育士さんの視覚を通してみると、
全く違ったものとして生まれ変わります。
電車移動で大変だと思われる中、
沢山の木端をお持ち帰りいただきましたが、
園児たちが思いっきり木に触れ合っている様子を
想像すると、全く苦にならないようです。
数時間の対応でしたが、
普段接することない感覚に触れ、
こちらも感性が磨かれる気もしました。
もみの木保育園の先生方、
遠いところ、貴重な時間を頂戴しまして、ありがとうございました。