サーモウッドの実力


早めに出社の朝活で、朝からブログを書いている山岡です。

今日は新聞記事を紹介します。
みなさん、【サーモウッド】はご存知でしょうか?
「熱」と「水」だけを使用する高熱木材乾燥技術により、普通の木材を腐りにくくする加工をされた木材で、フィンランドで開発された技術です。

 <<サーモウッドとは>>http://www.yamatoya-kk.co.jp/kenzai/about02/

2000年にドイツ・ハノーバーで開かれた万国博覧会。
ここに建築されたフィンランド館は、外壁にサーモウッド(パイン40mm厚)が使われています。
建築後16年経過した今も、割れ・反り・ねじれがほとんどないということです。

img-701070754-00012015年6月11日 日刊木材新聞

日本では、あまりまだ実績が多くないサーモウッドですが、ヨーロッパでは広く使われており、薬剤を使わない高耐久化処理は、健康でエコな加工といえます。

外部に木材を使用することはビールダー側にとってリスクになるケースも考えられますが、素材とメンテナンスをきちんと考えることで、今までにない、美しいデザインや雰囲気を持たせることが可能です。

お施主様の満足度を大きく引き上げる、サーモウッド木製サイディングをご検討ください。
大和屋では、下記のような製品を取り扱っております。
Gタイプクリップ 6「サーモアッシュ ウッドデッキ」
ベベル(石原建築 辻邸) (2)「サーモアッシュ 木製サイディング」