技術部会
- 2014年09月18日
- お知らせ
こんにちは。 先日の地震で、揺れそのものよりも向かいの消防署職員の方の起動の速さに驚きました、宮崎です。お昼休憩中の人も多いはずのあの時間帯であの速さ。のん気にお弁当箱を抱えていた自分が恥ずかしいくらいです。あの様な時にこそまず行動、が大事ですね。
聞く限り、破損やけがをされた現場は無いということで、ひと安心しています。
さて、その消防署のビルには熊谷東公民館が入っておりまして、本日は貸会議室にてイノス埼玉支部会・技術部会を開催しました。
支部会は以前よりご紹介している通り『戦略会議』、技術部会は細部・開口部の納まりや、法改正に伴い変更された仕様について等、より現場側に重点を置いた『勉強会』といった位置付けで、年に2回開催します。 今回のテーマは、イノスの高性能コンセプト商品「ENETOMOの家(えねとものいえ)」、施工マニュアル改定、省令準耐火についてと、盛りだくさんの内容で、会員工務店の代表の方から現場監督の方まで、多くの方にご参加いただきました。
住友林業㈱の技術アドバイザーを講師に招いての勉強会。 全国の他地域での事例や、もちろん埼玉支部内の現場での事例も交えて紹介し、さらにその現場を担当していた監督さんが解説を加えるという、イノスグループの横のつながりの強さを感じる会となりました。 マニュアル改定の際には埼玉支部仕様を参考にしたという誇らしい裏話も。
時には施工中の現場を回ることもある技術部会。 普段あまり入ることのない他工務店の現場を見て、見られて、話をして。 お互いにとって良い刺激を受ける機会となっていただけるよう、これからも橋渡し役として頑張っていきたいと思います。