温熱設計で差をつける
こんにちは、初投稿させていただきます、谷です。
本日「超省エネ住宅を実現する設計力」というセミナーを開催しました。
おかげさまで、50人を超える参加をいただき、盛況な勉強会となりました。
1部では、省エネ設計の第一人者として知られる、松尾和也氏(松尾設計室・代表)を招いて、講義を行って頂きました。
豊富な知識、データ、経験談を織り交ぜた内容に加え、鋭い指摘を交えた、軽快なトークで、あっという間の2時間でした。
お施主様が大金をはたいて建てる家に対して、どれだけ本気で考えているだろうか?
建設のプロである工務店様方、そして私たちが、表面的な情報、イメージに流されることなく、お客様のためになることをしっかりと判断し、家づくりを行うことがとても大切であると感じました。
2部では、熊谷パッシブハウスの見学を行い、パッシブハウスと言われる超省エネ住宅を、皆様に体感していただきました。この冬は、ほぼ無暖房状態で室温21℃前後をキープしております。
皆、志の高い方々なので、質問も飛び交い、熱気に包まれた時間を過ごすことができました。
本日の想いを胸に、これからの家づくり、皆様が、どのようなアクションを起こすのか?
とても楽しみに、期待をしたいと思います。